米軍の虐殺現場を撮影、終戦50年で再訪

ベトナム従軍の元カメラマン、風化を危惧

  •  自身が撮影した写真の横に立つロナルド・ヒーバリーさん=2025年3月、ベトナム・クアンガイ省ティンケ村(共同)
  •  記念碑の脇に置かれたロナルド・ヒーバリーさんが撮影した写真=2025年3月、ベトナム・クアンガイ省ティンケ村(共同)
  •  取材に応じるロナルド・ヒーバリーさん=2025年3月、ベトナム・クアンガイ省ティンケ村(共同)
  •  地元の子どもらと触れ合うロナルド・ヒーバリーさん=2025年3月、ベトナム・クアンガイ省ティンケ村(共同)
  •  虐殺現場を訪れたロンドン大のキム・ワーグナー教授=2025年3月、ベトナム・クアンガイ省ティンケ村(共同)

 ベトナム戦争中の1968年、米陸軍部隊が当時の南ベトナム・クアンガイ省ソンミ村(現ティンケ村)を襲撃し、無抵抗の村民504人を殺害した。米軍カメラマンだったロナルド・ヒーバリーさん(83)は「ソンミ...

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