【記者書評】原武史著「日吉アカデミア一九七六」 個人の目で見た時代の記録 2025年04月22日 ある出版人と飲食店に行った際、「慶楽」という言葉が入った店名が「何か嫌だ」とこぼした。案の定、早稲田大の卒業生だった。これが「早慶」のライバル意識かと、驚いた経験がある。 政治学者の著者は、慶応の中... 残り 711 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら