【科学スコープ】時間短縮技術で洋上風力発電拡大へ

レーザー光で風を計測、ドローンで羽根点検

  •  海上の風況調査に用いるレーザー照射装置=2025年3月、福島県郡山市
  •  北海道・石狩湾新港沖で洋上風力発電の風車を施工する清水建設の作業船「BLUE WIND」=2023年9月(同社提供)
  •  風力発電設備を点検するドローン(日立パワーソリューションズ提供)

 化石燃料への依存を減らしてエネルギー自給率を高めるために、再生可能エネルギーの主力電源化が急務となっている。中でも太陽光発電の次の主役として洋上風力発電への期待が高まるが、計画から運転開始まで10年...

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