中国地方の美術や音楽、伝統文化、スポーツの活動を助成するエネルギア文化・スポーツ財団(広島市)は、2025年度前期助成団体に選んだ鳥取県内の8団体に計190万円を贈った。
鳥取市新品治町の中国電力鳥取支社で目録の贈呈式が行われ、8団体のうち、鳥取市民合唱団(鳥取市)▽白兎ウインドハーモニー(同)▽鳥取オペラ協会(同)▽若桜神社大祭の大祭委員会(若桜町)-の4団体の代表者が出席した。
森田秀樹支社長は「文化や芸術、スポーツの振興に貢献することで、心豊かで持続可能な社会の実現につなげたい」とあいさつ。各団体の代表者に目録を手渡した。