山陰を拠点に幅広い活動を展開するシンガー・ソングライターの浜田真理子さん(60)と、「安来のおじ」で知られるノグチアツシさん(62)が19日、境港市役所に伊達憲太郎市長を訪ね、同市文化ホールで31日に開催するジョイントライブをPRした。
同文化ホールのリニューアル記念企画(市文化振興財団、Abe-Rise主催)。「昭和100年~太陽がくれた季節~」をテーマに、沖縄県宮古島在住のサックス奏者、池村真理野さん(38)を加えた3人でスペシャルユニット「まりまりのぐち」を組み、昭和の名曲をアレンジしたカバー演奏を披露する。
浜田さん(松江市在住)とノグチさん(安来市在住)は「昭和の歌といっても人それぞれなので、まだ選曲が決まっていない」と打ち明けながら、「お客さんも一緒に歌い、懐かしさを感じてもらえたら。アコースティックないい感じのライブになると思うので、世代を超え多くの人に来場してもらたい」と話した。
同ライブは31日午後4時開演(同2時半開場)。チケット(全席自由)は前売り4500円(当日5千円)。30歳以下3千円、高校生以下千円(小学生未満不可)。問い合わせは電話0859(44)1000、同文化ホール。