高速道路交通警察隊と琴浦大山署は11日、夏の交通安全県民運動(10~19日)の一環として道の駅琴の浦(琴浦町別所)で広報活動を行った。参加者はチラシや啓発グッズを配り、施設の利用者に安全な運転を呼びかけた。
広報活動には同署員や琴浦大山地区交通安全協会など6機関から約30人が参加。「早めのライト点灯を」「車間距離に気をつけて」などと声をかけながら、啓発チラシや眠気覚ましのガムなどを手渡した。
同隊の加藤研一隊長は「暑さによる疲労が事故につながる恐れがある。こまめに休憩を取り、各自で対策をお願いしたい」と話した。