郷愁あふれる40点 鳥取で竹内ロウさん水彩画展

 鳥取市在住の水彩画家、竹内ロウさん(65)の作品展「鳥取ノスタルジア」が同市南隈のコミュニティプラザ百花堂で開かれている。鳥取の風景を丁寧に描いた郷愁あふれる作品が並び、来場者の目を楽しませている。7日まで。

 竹内さんは長年東京で漫画家として活動。昨年1月にUターンしてからは水彩画の創作に力を入れており、細部にまでこだわった地元鳥取の風景作品で注目を集めている。

 同展では川の透明感と流れを巧みに描いた「八東川の急流」や冬の空気感を大切にした「雪の仁風閣と久松山」など40点を展示。

 竹内さんは「写真にはない水彩画ならではの味わいを楽しんでほしい」とアピールした。

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