アーク学院(上野洋子学院長)は、倉吉市福庭町1丁目の同学院で「ハロウィーンパーティー」を開き、幼児・児童と保護者ら54人が参加し、異文化と接する体験を繰り広げた。
今年は同市大谷の看板専門店サンクスとのコラボ企画。児童らは、同社から提供されたハロウィーン用の特別なシールを風船に貼り、飾り付けしたデコバルーンを作った。
また、外国人のネーティブな英語でハロウィーンにまつわる「トリック・オア・トリート」や数種類の受け答え、お菓子をもらって回る際に使う英語を学んだ。
その後、魔女やお化け、お姫さまなどに仮装して屋外でパレードを体験。学んだ英語を使い、お菓子をもらいパーティーを楽しんだ。参加者は「普段できない仮装をしてうれしかった」などと喜び、中には「自分だけのデコバルーンを家族に見せたい」と大事に持ち帰る児童もいた。