ガイナーレ選手が踏切事故防止啓発 JR米子駅など

 踏切事故防止に向け、JR中国統括本部とガイナーレ鳥取は1日、JR米子駅近くの津山街道踏切(米子市道笑町)と同駅で啓発活動を行った。

 1~10日の全国踏切事故防止キャンペーンに合わせて実施。この日はガイナーレ鳥取の丸山壮大、吉井佑将両選手や、JR西日本の踏切事故防止啓発キャラクター「ストッピー君」が参加した。

 選手らは列車の通過待ちをしているドライバーや通行人、駅利用者に啓発グッズを配布しながら踏切内での事故防止を啓発。さらに駅の構内放送で、踏切手前での一時停止や左右確認、立ち往生した場合の非常ボタンの使用を呼びかけた。

 同本部安全推進部の升本隆士課長は「ガイナーレの選手と一緒に活動することで、より効果的な啓発ができた。改めて通行時のルールを見直すきっかけになれば」と話した。

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