夢の実現へアドバイス 島根スサノオ選手ら市内の小学生と交流

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックの選手が、松江市内の小学生と交流した。プロ選手になった経験や、バスケットプレーヤーとして日々の生活で心がけていることを語り、夢に向かう児童の背中を後押しした。

 同市八雲町の八雲小に北川弘、ペリン・ビュフォードの両選手が訪れ、5年生53人と交流した。ビュフォード選手は「大人になるといろいろな責任が降りかかる。子どもであることを大切に日々を過ごして」と健やかな成長を願った。

 北川選手は、夢を実現するために進学先の選択など決断が続いていく点を挙げ「今この瞬間を大切にしながら10年後、20年後を考えて生活してほしい」と助言した。両選手はチームに分かれ、児童とバスケットボールを楽しんだ。

 プロスポーツ選手との交流を通じて、夢に向かって努力する大切さを学んでもらおうと松江市が毎年開いている。今年は市内6小学校で開催した。

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