日野出身、翻訳家で批評家 生田長江に再び光 作家・松本薫さんの小説完成

  • 「人間味のある長江さんを感じてもらえたら」と話す松本さん=米子市両三柳の新日本海新聞社西部本社
  • 生田長江(右)と娘のまり子=1916年9月21日、東京・本郷区森川町の自宅(小説「生田長江」を出版する会提供)

 明治から昭和初期にかけて活躍した日野町出身の翻訳家で批評家の生田長江(ちょうこう)(1882~1936年)を題材に、米子市在住の作家、松本薫さんが執筆を進めていた小説「火口に立つ。」が完成した。来年...

残り 606 文字
このページは会員限定コンテンツです。
会員登録すると続きをご覧いただけます。
無料会員に登録する
会員プランを見る
会員登録済みの方
この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事