本番想定、1169人力試し 県内8会場 鳥取県高校入試統一模試

 鳥取県高校入試統一模試(新日本海新聞社、実施委主催)が3日、県内8会場で一斉にあった。高校受験を来年に控える中学3年生1169人(東部400人、中部257人、西部512人)が、本番さながらの試験に挑んだ。

 中学や学習塾の枠を超えた県内の受験生用の模擬試験で、8、10月に続く3回目の今回が最終回。試験問題は過去の県高校入試の傾向などを踏まえた内容で、本番と同じ形式で作成され、5科目計250点満点で行われた。

 県西部会場の一つ、境港市上道町の若葉学習会専修学校境港校でも生徒たちが緊張した面持ちで試験問題に向かった。

 試験後には、個人資料として志望校判定や各地域の順位、領域達成率などが届けられる。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事