琴ノ若、決定戦で敗れる 照ノ富士が復活の9度目V

 大相撲初場所千秋楽は28日、東京都墨田区の両国国技館で行われ、13勝2敗で並んだ東関脇琴ノ若(26)=本名鎌谷将且、千葉県出身、佐渡ケ嶽部屋=が東横綱照ノ富士(32)=本名杉野森正山、鳥取城北高出身、伊勢ケ浜部屋=に優勝決定戦で敗れ、初優勝を逃した。
 3場所連続休場明けの照ノ富士は4場所ぶり9度目の賜杯。初優勝を狙った琴ノ若は本割で平幕翔猿を退け、大関昇進の目安とされる直近3場所合計33勝に到達した。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事