能登半島地震を踏まえ、地震や津波の防災に関する講演会が23日、境港市上道町の市民交流センターで開かれた。鳥取県防災顧問を務める鳥取大工学部の香川敬生教授(強震動地震学)が、地震の基礎知識や県内での発生予測、防災対策について説明した。
香川教授は地震の規模を示すマグニチュード(M)と、揺れの大きさを示す震度の違いを解説。震度は地震計が置いてある地盤での揺れの強さを示す指標で、観測地点より揺れやすい地盤ではより大きな被害が発生すると注意を促した。
能登半島地震を踏まえ、地震や津波の防災に関する講演会が23日、境港市上道町の市民交流センターで開かれた。鳥取県防災顧問を務める鳥取大工学部の香川敬生教授(強震動地震学)が、地震の基礎知識や県内での発生予測、防災対策について説明した。
香川教授は地震の規模を示すマグニチュード(M)と、揺れの大きさを示す震度の違いを解説。震度は地震計が置いてある地盤での揺れの強さを示す指標で、観測地点より揺れやすい地盤ではより大きな被害が発生すると注意を促した。