県産食品食べてみて 星空舞と鳥取和牛 3日までフェア

 鳥取県産ブランド米「星空舞(ほしぞらまい)」と鳥取和牛のPRフェア(JA鳥取県中央会主催)が2日、鳥取市賀露町西3丁目の地場産プラザわったいな一円で開かれた。雪が降る中、大勢の買い物客でにぎわい、お目当ての県産食材の試食や買い物を楽しんだ。3日まで。

 会場では、本年度の「食パラダイス鳥取県」特産品コンクールで総合グランプリを受賞したエミリンクジャパンの「星空マイメン」と、菓子・パン部門で優秀賞に輝いた里仁ブルーベリー農園の「星空舞生米パン」の試食会があった。大勢の人が列を作って並び、もっちりとした風味や食感に舌鼓を打った。

 また鳥取和牛のサイコロステーキの実演や星空舞の粒感と白バラ牛乳のコクが詰まった「星空舞ジェラート」の特別販売、イチゴの試食も人気を博した。3日にはJA鳥取いなば女性会による、とっておきイチゴの大福作り教室がある。

 家族で訪れた同市吉方温泉4丁目の中西唯ちゃん(4)は「パンも麺もおいしかった。全部食べたよ」と笑顔で話した。

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