従業員の投票機会確保へ配慮を依頼 県選管、経済団体に 鳥取県議補選2024 鳥取市

 選挙期間中の鳥取県議補選・鳥取市選挙区(24日投開票)について、県選挙管理委員会は18日、県内の経済団体に対し、会員企業の従業員に投票機会が確保されるよう、期日前投票の周知や勤務時間の調整などを依頼した。

 県選管の松崎亮太事務局長が鳥取市本町3丁目の県商工会議所連合会を訪れ、中山孝一専務理事に依頼文書を手渡した。

 松崎事務局長は「年度末の忙しい時期ではあるが、積極的に投票に参加するよう会員企業に呼びかけてほしい」と要請。中山専務理事は「補欠選挙は投票率が下がる傾向にある。貴重な一票を行使するよう、経営者に周知したい」と答えた。

 県選管は同日、県経営者協会や県商工会連合会、県中小企業団体中央会にも依頼した。

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