通学路の危険箇所確認 西郷小 地図使って交通安全教室

 倉吉市の西郷小で12日、春の交通安全教室が開かれた。児童らは地図を使って通学路の危険箇所を確かめ、安全な通行方法や交通ルールを学んだ。

 児童らは登校班ごとに分かれ、通学路内で危ないと感じる場所や注意点を確認し「ここは車が飛び出してきそう」「ちゃんと左右を見よう」などと積極的に意見を出し合った。

 続いて、全校児童で話し合った内容を共有。倉吉署の石田健治交通課長は「道路は危険な場所。遊んだり飛び出したりせず、しっかり横断歩道を渡りましょう」と呼びかけた。

 終了後、児童らは地域の安全ボランティアらに見守られながら集団下校。6年生の徳田隆太君(11)は「班長なので、みんながちゃんと横断歩道を渡れるように気を付けたい」と話した。

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