若桜に「オートバイ神社」 道の駅駐車場に県内初設置 町のランドマーク期待

  • 国道29号沿いに設置されたオートバイ神社=15日、若桜町の道の駅若桜「桜ん坊」
  • 実行委が作った若桜町のオートバイ神社のロゴマーク。「さくら」の文字が隠れている

 若桜町の国道29号沿いにある道の駅若桜「桜ん坊」の駐車場に20日、ライダーの拠点となる鳥取県内初の「オートバイ神社」がお目見えする。町の新たなランドマークとして観光客を呼び込もうと、設置を進めた地元実行委員会は「今後もオートバイ神社からユニークな仕掛けをつくり、まち全体の活性化につなげたい」と意欲を燃やす。

 オートバイ神社は、宗教的な目的ではなくツーリング拠点として設置される。一般社団法人日本二輪車文化協会(東京都)が、10年ほど前から全国で認定を進めている。現在29カ所あり、若桜町のオートバイ神社は国道29号にちなみ、第29番目の認定を受けた。

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