27日から始まるゴールデンウイーク(GW)に向けて、鳥取市と鳥取県などが連携し、市内の主要観光地である鳥取砂丘の周辺の渋滞対策を講じる。昨年同様、砂丘東側だけでなく西側にも駐車場を設ける。今年から新たに、交通量が特に多い道路にライブカメラなどを設置し、観光客に周辺駐車場の空き情報などを発信することで、円滑な観光環境を整備する。
市は今年と同じ曜日構成だった2013年の入り込み客数などを基に、今年の入り込み客数(4月27日~5月6日)を18万5千人と予測。入り込み客数のピークは3~5日と予想し、10万4千人を見込んでいる。