倉吉市の社会福祉法人みのり福祉会の西倉吉保育園の園児らが、恒例のちまき作りに挑戦した。小鴨地区の民生児童委員や職員からこつを教わりながら、一生懸命に作った。
ちまき作りは、自然保育や食育活動の一環で、地域交流も兼ねて行っている。 園児らは小さな手で生地を丸めたり、下ごしらえをしておいたササの葉に包んだりした。難しい工程では民生児童委員や職員に手伝ってもらい、最後まで作り上げた。
園児らが作ったちまきは給食で提供され、「おいしい!」「これ、私が作ったちまきかな?」と言いながら、おいしく食べていた。