関東圏に住む鳥取県出身の早稲田大卒業生と県出身の現役生による「関東鳥取県稲門会」(亀尾保彦会長)の総会と新入生歓迎会が、東京・丸の内の「蕎麦と酒いなたやパレスビル店」で開かれた。36人が出席し、世代を超えて親交を深めた。
現役生は新入生7人を含む12人が参加し、卒業生は20~80代と幅広く集まった。来賓として早稲田大校友会鳥取県支部の浜川康夫幹事長と鳥取県東京本部の堀田晶子本部長が駆け付けた。
亀尾会長はあいさつで新入生に「コロナ明けの解放された社会、学生生活を十分楽しんで。学生生活の一部にこの稲門会を加えてもらいたい」と語りかけた。
懇親会は関東鳥取県稲門会の越谷重友顧問のあいさつと乾杯で始まり、地元の食材を使った料理と地酒「稲田姫」「強力」を交えながら和やかに進んだ。
最後は全員で校歌を斉唱し、盛会のうちに幕を閉じた。