気分がアガる⤴踊り披露 小中高生のダンスイベント

 鳥取県内の小中高生に発表の機会を提供するダンスイベント「DANCE DANCE DANCE」(県総合芸術文化祭実行委など主催)が15日、倉吉市のエースパック未来中心で開かれた。部活やダンス教室などでダンスに励む約150人が、多彩な踊りで来場者を魅了した。

 とりアート次世代育成事業として初開催。部活動や地域のダンススクールなど20団体が出演し、ストリートダンスやベリーダンスなど多種多様なジャンルの踊りを繰り広げた。フィナーレには、プロダンサーの上山貴行さんのワークショップに参加した児童・生徒ら25人が登場。ヒップホップダンスを披露し、約800人の来場者から大きな拍手が湧き起こった。

 K-POPダンスで会場を沸かせた倉吉北高ダンス部の入沢夢心(ゆころ)部長(17)=2年=は「立派な照明演出にテンションが上がり、普段以上のパフォーマンスができた」と、達成感に満ちた様子で話した。

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