はしご酒 楽しんで 繁華街で歩行者天国も 30日から「よなごバル」

 米子市中心部の飲食店を巡り、各店自慢の小皿料理と酒を味わうイベント「よなごバル」が30日から6日間の日程で開かれる。今年は開催エリアと期間を二つに分けて実施し、繁華街の朝日町・角盤町周辺エリアでは通りを歩行者天国にし、通りのにぎわいとはしご酒を楽しんでもらう。

 過去最多の59店舗が参加。期間中は各店舗の小皿料理とドリンクを組み合わせたセットメニューが手ごろな価格で味わえる。期間はJR米子駅前通り周辺エリアが30日から来月2日まで、朝日町・角盤町周辺エリアが来月3日から3日間。

 来月3日以降は、飲食店がひしめく市道朝日町通り線と角盤町2丁目灘町線の一部を午後5~10時まで歩行者天国にする。店舗の軒先なども活用でき、にぎわいにつなげる。参加店舗の情報はインスタグラムで公開している。

 主催する米子商工会議所は開催に先駆けて27日午後4時から、JR米子駅前のだんだん広場と市公会堂前を集合場所に、会場周辺を清掃するクリーンアップ活動を行う。

 同商工会議所地域振興課の岩田幸輝課長は「各店舗がお得なメニューを用意している。この機会に店の魅力を知ってもらい、夜の街に出かけるきっかけにできれば」と話す。クリーンアップ活動の問い合わせは電話0859(22)5131、同課。

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