柔軟な発想にワクワクする エコアイデアコン 米子信金で西部入賞作品展

 小学生を対象にした「エコアイデアコンテスト2024」(鳥取県、新日本海新聞社主催、県西部広域行政管理組合共催)の県西部入賞作品の展示が2日、米子市旗ケ崎2丁目の米子信用金庫西支店で始まった。9日まで。

 不用品などを使ったエコ工作と地球温暖化対策につながる取り組みを紹介するエコスクープの部には281点の応募があり、会場には最優秀賞、優秀賞、特別賞に選ばれた12点を展示している。

 このうちエコ工作の部優秀賞に選ばれたバーナード梨愛さん(八郷小6年)はトウモロコシの皮を編んでコースターに仕立てた。エコスクープの部で米子信用金庫賞に選ばれた沖田絢さん(車尾小4年)は妹の小さくなったワンピースをスカートにリメークした工程を紹介した。

 舩木誠也支店長は「子どもならではの柔軟な発想を感じ、楽しさが伝わってきた」と話した。

 作品は19、20日に米子市児童文化センター(同市西町)でも展示される。

この機能はプレミアム会員限定です。
クリップした記事でチェック!
あなただけのクリップした記事が作れます。
プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら

トップニュース

同じカテゴリーの記事