耐震や断熱必要性具体的数値で助言 こざさ建設がリフォーム相談会

 米子市西福原9丁目のこざさ建設(小笹浩一社長)で5、6両日、「耐震・断熱リフォーム相談会」が開かれた。住宅の快適性と安全性への関心が高まる中、相談者の住宅の現状を把握し、耐震診断の流れや耐震、断熱リフォームの必要性など状態に応じた助言を行った。

 5日は実際に耐震リフォームを行った住宅の施工事例を基に、工事の前後で耐震診断の評価がどのように変化したか具体的な数値を挙げて説明するなどした。

 大山町茶畑から夫婦で相談に訪れた男性(62)は「家内の実家は西部地震で基礎がずれる被害もあった。今後のためにも相談できて良かった」と話した。

 同社では相談会に限らず住まいの相談を予約制で受け付けている。問い合わせは電話0859(32)8677。

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