境港市で11月16日に開かれる「全日本学生選抜ゴミ拾いフェスティバル」の開催報告会が、東京・新橋のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」で開かれた。主催するEDAの代表・池淵智美さんと運営に携わる学生ボランティア8人が、平井伸治鳥取県知事に企画の説明をし、意気込みを語った。
フェスティバルは、海岸沿いのごみ拾いを競いながら環境保全を考えるイベントで、観光や市民との交流を通し関係人口を広げることも目的としている。現在、参加する学生を募っている。
鳥取市出身で学生ボランティアに参加する大西直輝さん(23)は「鳥取の魅力を全国に広める機会としたいので、多くの学生に参加してほしい」と訴えた。