鳥取市環境事業公社(星見喜昭理事長)と鳥取県情報センター(吉村文宏社長)は22日、目指す姿への行動につなげる「キャリアデザイン研修」を鳥取市秋里の同公社で開いた。両事業所から36人が参加した。
講師はキャリアコンサルタントの松田仙美さんが務めた。松田さんは「積極的にコミュニケーションをとることで、自分に課されたミッションを理解し、ポジティブになれる」などキャリアアップのポイントを解説した。
研修では、理想実現へ向けた行動を見いだすため、性格診断で自己分析。また、理想のリーダー像や部下の育成についてのグループ討議も行った。
参加者たちは「自ら考えて行動することが大事と感じた」「社会人基礎力を身に付けたい」と話した。