米子天満屋で絵画大入札会 24日まで

 米子市西福原2丁目の米子天満屋・3階美術画廊で19日、「天満屋決算絵画大入札会」が始まった。国内外の巨匠をはじめ現代作家の作品約100点を出品。同画廊では珍しいオークション方式の販売とあって、多くの来場者が気に入った作品に次々と入札している。24日まで。

 画廊内には東山魁夷を中心にリトグラフ(版画)や直筆作品を展示。このほか平山郁夫や片岡球子、フランスの人気画家カシニョールら名作の版画が華やかに並んでいる。

 入札は、画廊内で用紙に価格を記入して箱に投函(とうかん)する方式。電話での入札も受け付ける。販売担当者は「最低入札価格をセールの時よりも約1割低く設定しているため、うまく落札できれば大変お得。多くの方に作品鑑賞と入札を楽しんでいただきたい」と呼びかけている。午前10時~午後6時(最終日は同4時)。

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