YMCA米子医療福祉専門学校(米子市錦海町3丁目、渡辺達生校長)の入学式が2日、同校で行われた。理学療法士科18人、作業療法士科8人の計26人の新入生が、目標に向かって新たな一歩を踏み出した。
式で渡辺校長は「常に疑問を持って解決をしようとする習慣をつけ、教科書に載っていない画期的なリハビリの方法を生み出す人材になってほしい」と激励。新入生を代表し、作業療法士科の荻野未羽さん(18)が「医療福祉の専門家として強い使命感を持ち、心身の回復を援助するために多くのことを学んでいきます」と力強く決意を述べた。