鹿野ならではの特産品の味堪能 城下町マルシェそばメニュー登場

 鳥取市鹿野町鹿野の鹿野往来交流館童里夢で、地元の特産品が集まる「城下町マルシェ」が開かれ、来場者が同町特産のソバを使ったパンや団子など、鹿野ならではの味を堪能した。

 鳥取県東、中部から19店舗が出店したほか、地元店舗などが昨年から開発に取り組んできた、特産のソバの実を使用したフロランタンや春巻きなどの「そばメニュー」が初めてお披露目された。新商品は全て完売となる人気ぶりで、関係者らは自信を深めていた。

 このほか、来場者らは鳥取県産ブランドいちご「とっておき」を温泉の熱で育てた“温泉いちご”を使ったドリンクや振る舞われた同町産のショウガが入ったつきたての餅に舌鼓を打った。

 家族と訪れた若葉台小3年の嶋田彩乃さん(9)は「大学いもやからあげ、お餅などたくさん食べた。いちごミルクが甘くてお気に入り」と笑顔を見せた。

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