2022年に日野町のJR根雨駅長に着任し、地域と共に鉄道を通したまちの活性化に尽力した和田隆駅長(65)が31日、退任する。過疎高齢化が進む地域だからこそ「駅が地域の太陽でありたい」と持ち前の明るさを武器に、まちのPRにつながる駅舎づくりや鉄道写真愛好家の撮影マナー啓発などに奔走。住民や鉄道ファンからは、名物駅長への感謝の声が寄せられている。
和田駅長は、主に日野郡内の駅を管轄。22~25年にかけては、日野、日南町の各駅が開業100年の節目で、まちを挙げたイベントが開催された。
2022年に日野町のJR根雨駅長に着任し、地域と共に鉄道を通したまちの活性化に尽力した和田隆駅長(65)が31日、退任する。過疎高齢化が進む地域だからこそ「駅が地域の太陽でありたい」と持ち前の明るさを武器に、まちのPRにつながる駅舎づくりや鉄道写真愛好家の撮影マナー啓発などに奔走。住民や鉄道ファンからは、名物駅長への感謝の声が寄せられている。
和田駅長は、主に日野郡内の駅を管轄。22~25年にかけては、日野、日南町の各駅が開業100年の節目で、まちを挙げたイベントが開催された。