世界禁煙デー(5月31日)に合わせた街頭キャンペーン(世界禁煙デーin米子実行委員会主催)が5月30日、米子市公会堂で行われ、医療や行政などの関係者が禁煙や受動喫煙防止を呼びかけた。この日から市公会堂と米子コンベンションセンターで、禁煙を啓発するイエローグリーンライトアップも始まった。
街頭キャンペーンでは、実行委のメンバー約15人が、同日開催された「地ビールフェスタin米子」の来場者に、喫煙と受動喫煙がもたらす影響や禁煙方法などを紹介するチラシ、禁煙マークが入ったどら焼きを配布。長谷川純一実行委員長(西伯病院長)が「受動喫煙防止に協力いただき、たばこを吸う人も吸わない人もおいしく飲食を」と呼びかけた。
ライトアップは6日まで(公会堂は1、6日以外)。