鳥取、浜村両署と県警高速隊は、鳥取市内の道の駅2カ所でバイク運転者らに安全運転を呼びかける広報活動を行った。
道の駅「神話の里しろうさぎ」(鳥取市白兎)では、両署員や隊員、鳥取署マスコットキャラクター「ラクピー」ら15人が広報に参加。バイクで訪れた行楽客に、二輪車での運転の注意点がまとめられたチラシを手渡し「過労運転に気をつけましょう」などと伝えた。
道の駅「西いなば気楽里」(同市鹿野町岡木)でも広報し、車で訪れた観光客も含めて両駅で約150部配布した。
鳥取署交通第1課の岸本盛雄係長は「二輪車は楽しい乗り物だが、石一つでも転倒する。路面状況を確認し、安全な速度で走行してほしい」と話している。