鳥取県発明協会は２日、「第６５回鳥取県発明くふう展」と「第２３回鳥取県未来の科学の夢絵画展」の表彰式を鳥取市文化センターで開いた。知事賞をはじめとする各賞の受賞者が出席し、賞状を受け取った。
同協会の高島主男会長は「素晴らしい作品がそろった。県の産業振興につながる、意義ある事業にしていきたい」とあいさつ。表彰後、くふう展で知事賞を受賞した岩田遥太君（箕蚊屋小６年）の作品「最強！ニワトリ目覚まし機」を紹介。作品「未来の月」で絵画展知事賞の吉田瑛治君（宝木小５年）は「夢は水族館の飼育員。将来月に行けるなら月で魚を飼育したい」と作品にちなんだ夢を語った。
