日本海新聞 スマイルキッズプロジェクト ロゴマーク決まる 大阪の原さん作品

 2026年の日本海新聞復刊50周年に合わせた記念事業「日本海新聞スマイルキッズプロジェクト」のロゴマークが、決まった。同事業は24年度からスタート。鳥取県内(兵庫県、島根県の一部を含む)の子どもたちにスポーツを通したさまざまな体験の機会を提供するほか、笑顔の輪を広げるための心のケアにも焦点を当て紙面などで紹介していく。

 全国から132点の応募のあったロゴは、社内選定の結果、大阪市天王寺区の原絵里奈さん(40)の作品=写真=が最優秀賞に決定。子どもたちの未来にエールを送る応援旗をモチーフに、活発なイメージだけでなく、心のケアを表現するパステルカラーのやわらかい配色が評価された。優秀賞には鳥取市南町の北脇知子さん(45)、埼玉県深谷市の古郡稔さん(40)の作品が選ばれた。

 同事業では、子どもたちに人気がある著名人アスリートや地元ゆかり選手などの「スマイルティーチャー」を招いたスポーツ体験教室などを計画。多様な分野での展開も視野に入れており、ロゴマークを使った周知を図る。

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