にぎわい取り戻す日まで―駅弁店営む夫婦の奮闘記 受け継いだ駅の売店は地震に襲われた。1年後、覚悟を決めた。「能登で続ける」 2025年05月29日 「駅弁はいかがですか」。列車が滑り込んだホームに、井田幸長さん(52)の威勢のよい声が響いた。駅弁を入れた箱を首から提げ、降りてくる乗客に笑顔を見せる。伝統的な駅弁販売のスタイル「立ち売り」だ。 カ... 残り 1599 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら