【現在地】文学界新人賞のしじまさん

「つかんだ瞬間」手放さず

  •  「立場の弱い人の視点から描いたので、書き進めるたびに壁にぶち当たっていく感じでした」と話す、しじまむらさきさん
  •  文学界新人賞受賞作が掲載された「文学界」5月号を手にする、しじまむらさきさん

 著名な作家を輩出してきた文学界新人賞に選ばれたしじまむらさきさんが、小説を書き始めたのは16歳。「(文学賞の)1次選考を通っただけなのに『才能がある』と思い、その時の気持ちが続いて今に至りました。2...

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