2022年4月17日

ティラノ爆走に爆笑 着ぐるみ100体、大山でレース

 大山のふもとに約100体のティラノサウルス現る-。大山町倉谷のグランピング施設「トマシバ」で16日、恐竜のコスプレをして健脚を競う「ティラノサウルスレース大山」が開かれた。鳥取県内外から集まった“ティラノサウルス姿”の参加者がゴールを目指してダッシュする姿に、会場は笑い声に包まれた。

 新型コロナウイルスの影響で閉そく感が漂う中、みんなで盛り上がろうとトマシバの運営メンバーや住民有志が企画。埼玉県や山梨県などからも応募があり、100人の出場枠が早々に埋まるほどの反響だった。

 ラジオ体操での準備運動を済ませ、気合十分でレースに臨んだティラノサウルスたちは、約70メートルのコースなどを激走。足がもつれて転んだライバルに手を差し伸べて一緒にゴールする一幕もあり、観客からは温かい拍手が送られた。

 開会式で整列したティラノサウルスを前に、主催者の川本直樹さんは「今まで味わったことのない気分。皆さんも意味の分からない気分で帰ってもらえれば」とあいさつ。レースに参加した鳥取市の学生、東里奈さん(19)は「しょうもないことが一番楽しい」と満足顔だった。