地元高校生が「税」イメージした書道パフォーマンス披露

 「税を考える週間」(11~17日)に合わせた啓発イベントが11日、米子市末広町のイオン米子駅前店で行われた。地元高校生が税をイメージした書道パフォーマンスを披露し、納税への意識向上を呼びかけた。

 税に対する関心を高めようと、米子税務署などが企画。米子北高書道部の3人が「いつの時代も私たちは税と共に生きている」など、地方税をイメージした言葉を曲に合わせて揮毫(きごう)した。最後に「恩恵」の文字を書いて締めくくると、来店客から拍手が送られた。

 同校2年の﨏田晄至部長(17)は「日々の生活が税に支えられていることを知ってほしいという思いを込めた」と振り返り、同税務署の佐藤章寿署長は「素晴らしい文章と躍動感あるパフォーマンスだった。税に関心を持ってもらうきっかけになれば」と話した。

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