「授かった命」を描き続ける 「からだ 世界」(17)マタギ文化に生きる画家 自然の流れの中で溶け合う熱 皮や血は画材の原料に 11:00 雪原に新しいひづめの跡が続く。3月。秋田県横手市の山中で、画家の永沢碧衣(ながさわ・あおい)(30)がそれを追って歩く。雪に埋もれた立ち木のそばにイノシシがいた。ハーフライフルを構え、引き金を引く。... 残り 2165 文字 このページは会員限定コンテンツです。 会員登録すると続きをご覧いただけます。 無料会員に登録する 会員プランを見る 会員登録済みの方 ログインする この機能はプレミアム会員限定です。 クリップした記事でチェック! あなただけのクリップした記事が作れます。 プレミアム会員に登録する ログインの方はこちら